株式会社聚楽様

コストパフォーマンスと使い勝手の良さが決め手。デジちゃいむLiteの導入によりホールスタッフの労力削減と顧客満足度UPを実現。

  • 2022.03.23 [水]
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2022年3月23日(水)

右から順に

レストラン営業1部 リーダー:友永 茂之 様(以下、友永)
レストラン営業1部 オペレーションリーダー:白岩 大典 様(以下、白岩)

会社名:株式会社 聚楽様
https://juraku.com/

店舗名:ヴィーニャ ヴァン ヴィーノ新宿店様
https://vinavinvino-shinjuku.com/

店のジャンル:バル・スペイン料理・イタリアン
座席数:50席

株式会社聚楽様は、東京都文京区に本社を置く、レストラン・ホテルの経営を行っている企業です。
東京都内、とくに上野・神田周辺を中心に、レストランや外食店舗を展開するほか、お茶の水「ホテルジュラク」をはじめ、伊東温泉、飯坂温泉などの観光地でホテルを運営されています。

株式会社聚楽様では、新しくリリースしたデジちゃいむLite(小規模店舗向け)をご利用いただいております。

デジちゃいむLiteとは、今までのデジちゃいむと異なり、お客様がスタッフを呼び出す場面に特化した、必要な機能だけを安価に揃えた簡単に使えるクラウドチャイムです。

今回は、デジちゃいむLiteを導入した経緯や利用した実際の感想などをご紹介いたします。

※当インタビューは会話形式となっております。


デジちゃいむ導入の背景

デジちゃいむを知ったきっかけはなんでしたか?

友永

初期費用を抑えてシンプルに呼び出せる機能を探している時にデジちゃいむを見つけました。

元々置き型の卓上ボタンを数店舗に設置していて、全店舗に卓上ボタンを導入しようと検討しましたが、初期費用が高く導入は難しいと考えていました。

デジちゃいむ導入の決め手はなんでしたか?

友永

初期費用と価格が安かったこと、そして使い方がとても簡単だったことですね。

デジちゃいむであれば、新しく備品を揃える必要もなく二次元コードを設置するだけですぐに使えるので機器の故障の心配がないことも大きかったです。

導入にはどのくらいの時間がかかりましたか?

友永

当店では、呼び出し用二次元コードの専用デザインを作成したため約2~3日間かかりましたが、 スタッフへのオペレーション伝達から二次元コードの印刷・設置、利用開始であれば、即日でできるように感じました。

ヴィーニャ ヴァン ヴィーノ新宿店様のテーブルに設置されている
専用デザインの呼び出し用二次元コード

デジちゃいむLiteは、通常の卓上ボタンと比べ初期導入費用を約99%削減します。また、高価な専用機材等は一切不要で呼び出し管理用のPCかタブレットのどちらか1台があればすぐにお使いいただけます。


デジちゃいむ導入後の店舗の様子

お客様のデジちゃいむ利用率はどのくらいでしょうか?

白岩

現状、肌感で4割くらいのお客様が使ってくれています。

思っていたより多いですね。やはりこのご時世なこともあって声を出してスタッフを呼ぶことに抵抗のあるお客様が多いように感じています。

お客様からデジちゃいむの使い方を聞かれたことはありますか?

白岩

使い方について聞かれたことはないですね。

操作がとても簡単なので、お客様の着席時に使い方の案内をするといったことをしなくても使ってもらえてます。

お客様から直接呼び出しを受ける回数に変化はありましたか?

白岩

導入前と比較して、直接お客様から呼び出される回数は圧倒的に少なくなりました。

その分、余裕を持って接客ができるようになったり、他の作業にも時間を当てられるようになりました。


デジちゃいむ導入の効果

デジちゃいむ導入後、解決できた課題などはありますか?

白岩

業務が効率化されることでホールスタッフの労力が削減されました。

お客様から呼び出しを受けた時には「お会計がしたい」「注文がしたい」「お冷が欲しい」といった内容が既にわかっているので、要望を聞いてからカウンターと席を行ったり来たりするような工程がなくなりましたね。

スタッフの間でも事前に情報がわかるのはとても便利との声が上がっています。

友永さんはいかがでしょうか?

友永

CS調査の評価が上がりました。

調査項目の一つに「呼び出したい時にスタッフが来てくれたか」という項目があるのですが、全ての導入店舗で高評価を得られました。

潜在的に呼びたいけど呼べないといったケースが圧倒的になくなったように感じています。


今後のデジちゃいむへの期待

今後のデジちゃいむに対する期待などがありましたらお聞かせください

友永

呼び出し用の二次元コード用紙のサイズや色の種類がたくさんあってその中から選べたら嬉しいですね。

飲食店では特に見た目やテイストを気にすることが多いので、それぞれの店舗のテーマに合うデザインやサイズ感を選択できれば、お店の雰囲気に合わせて作ることができるので更に良くなりますね。

また、今後は店内ディスプレイ機能を使っていきたいです。この機能があれば複数階ある店舗でも活用できますし、なによりお客様からの呼び出し状況や場所を一括で確認することができるので、ホールスタッフ同士で共有することで更に業務の効率化を進めていきたいです。

顧客満足度向上やホールスタッフの業務効率化として活用していただき、大変嬉しく思います。

本日はありがとうございました。

株式会社聚楽様では、2022年3月よりデジちゃいむLiteを導入し同社内の飲食店にて幅広くご活用されています。 今後は、居酒屋業態の飲食店を中心に非接触式のデジちゃいむの導入を進めていき、withコロナの世の中でもお客様との密接なコミュニケーションを取れるような店舗づくりを目標とされています。